国道507号1号トンネル(仮称)新設工事

平成22年3月竣工

本工事は県道507号線 那覇市仲井間～八重瀬町東風平を結ぶ、4車線　延長5,280ｍ中、「飛び安里」ゆかりの地である丘をくぐる2か所のトンネルのうちのひとつ「つかざんトンネル」の工事です。

着手当初は近隣農家の方々と建設車両の通行路についての調整や、農作物への影響を減らすよう、夜間の照明は極力点灯させない、など地域の特性に沿ったルールづくりなどを経て進めてまいりました。

また連日大型の重機が使用されるため、安全面にも十分気を付けて作業を進め、さらに車道は設計速度60km/hですので、トンネル本体を含め高い精度も要求され、当社の技術力向上の糧ともなった思い出深い現場となりました。

施工担当：Ｙ